三ヶ月検診

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昨日、姫の三ヶ月検診に行ってきました。
南砺市全体の、1月生の赤ん坊が勢揃いして、
少子化と言われる割には、大勢いた気がします。
僕は妻と姫を連れて、3人で行きましたが、
ほとんどの人は、母子の2人連れでした。

一人しか男性がいないのでは、居にくいので、
姫と妻を残して、僕はヘリオス図書館へ行きました。
今は携帯電話があるので、こんな時は便利です。
検診が終わってからでも、電話してもらえば、
5分ほどで、迎えに来られますからね。

あとで聞いたら、その後もう一人父母同伴が来て、
その男性も居にくかったのか、検診の部屋の、
外で控えていることが、多かったそうです。
本でも持ってきていたら、僕もそうして、
ずっと妻子と一緒にいても、良かったのですが。

まだこうした場所では、母子二人が普通で、
男性は居にくいのが、当たり前なのでしょうか。
もしも何かの都合で、母親が来られないときには、
検診を休んでしまう、雰囲気があるかも知れません。
もっと父親も、子育てが当たり前でいてほしい。

さてさて、今回の三ヶ月検診によって、
姫は健康優良児として、育っていることを、
お医者さんに保証してもらい、妻も一安心です。
会場に集まった赤ちゃんたちは、皆おとなしくて、
説明を受けているあいだ、静かだったとか。

ところが姫は、黙っては聞いていません。
担当者の人が説明すると、一生懸命声を出して、
まるで相づちを打って、答えるようにしていたとか。
それはもう普段から、声を出して話をして、
育てているのですから、必然的にそうなります。

おっぱいの飲ませすぎではないかと、心配したのも、
母乳に飲ませすぎはないから、安心してください、
と言われて、やっぱりこれも安心したようです。
体重も身長も、やや大きいながら想定範囲のうちで、
たまに集団検診を受けるのは、安心できていいですね。

一つ新しい驚きが、赤ん坊をうつぶせにすることで、
僕らはそんなことは、自然に出来るようになると思い、
何もしていませんでしたが、検診を受けたことで、
少しは練習で、姫にもやらせてみることを知りました。
さっそく家に帰ってやらせてみたら、この通り。

すでにうつぶせも、ハイハイも準備が出来ていて、
今にも前に進みそうに、元気に反り返って見せたのです。
あと一ヶ月もすれば、自分で移動できるのでしょうか?
赤ん坊の進化というのは、本当に凄いもので、
こんな小さな体が、可能性のかたまりに思えます。

毎日の暮らしの中では、暴れたり泣きわめいたり、
むずかって、何がなんだかわからずに不機嫌だったり、
けっして楽ではない子育てですが、楽しいものです。
それは幸福というものが、楽をすること以上に、
自分を活かすところにあると、知っているからでしょう。