お食い初め

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今日で姫の誕生から百日になりますが、妻のお母さんが、
昨日の昼食に、お食い初めの御膳を用意してくださいました。
南砺市内にある長崎温泉の北原荘で、ゆっくりと温泉に浸かり、
いとこやおばさんたちも来てくれて、一緒にお食事です。
姫はまだ、おっぱい以外は何も飲食しませんので、
食事はもっぱら、僕らを含めた他の人たちが味わい、
姫はおっぱいを飲むだけで、食事はまねごとでしたが・・・

いとこも2人いて、ちょっとテレ気味に接してくれ、
これから大きくなった時に、一緒に遊んでくれそうです。
食事の前には、温泉に入って体をほぐせましたし、
ちょうどお天気も快晴で、気持ちのよい一日を味わいました。
花粉症の所為だと思いますが、朝にはぐずついていた鼻も、
温泉に浸かって、美味しい食事をいただいた頃には、
すっかり忘れるほどに、体調もよくなっていたと思います。

お食い初めなんて、姫が生まれるまではまったく知らず、
生まれてからだって、気にもしていなかったのですが、
姫事を無視できない妻が、お宮参りの話と一緒に聞いてきて、
やらなければいけないことのように、僕に言い続けます。
妻がやりたければ、やればいいとは思うのですが、
何をどうすればいいのかわからず、そのまま捨て置いたら、
妻のお母さんから、お食い初め食事会の誘いがあったのです。

おかげで僕は何もせず、ただ準備をして出掛けるだけで、
皆さんと一緒に、美味しい料理と温泉まで堪能できたのです。
赤ん坊は人を集めると言いますが、姫も何かと人を集めて、
僕にまで、いい思いをさせてくれるのがありがたい。
せめて何かお礼を、とは考えているのですが・・・
あまりかたぐるしく考えないで、姫を大切に育てましょう。
あるいはそれが、一番好意に報いることなのかも知れません。

今日は三人で宮参りに行く予定でしたが、姫の体調を考え、
連続の外出は控えることにして、静かに昭和の日を過ごします。
1月に誕生の広報が流れて以来、いくつもの写真屋さんから、
割引チケットを入れた、ダイレクトメールが届きましたが、
僕はそんなものは嫌いなので、ほとんど見もせず捨てています。
百日を無事に過ごしたお祝いに、記念写真はいいけど、、
どうしてドレスを着て写真を撮るのか、理解に苦しむのです。

家の中は片付くまもなく、しっちゃかめっちゃかで、
百日目の記念写真を自分で撮ったら、部屋の片付けをして、
明日来る友人のために、少しは掃除もしなければなりません。
その後は祭りが続いて、山の餅つきにも行けるかどうか、
姫も出歩きすぎると、体調も心配だし不機嫌になるし、
あまり調子にならないように、落ちついた生活を心がけます。
そしてもちろん、農作業も疎かには出来ませんからね。