表情が豊かになって

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産まれてから、まだ2ヶ月と10日ですが、
最近は急に、表情が豊かになった気がします。
いろいろ話しかけていると、微妙な表情になって、
まるで会話でもするように、かわいい声も出す。
言葉の内容がわからなくても、何かが通じている、
そんな感じで、いとおしさがいや増します。

この時期の赤ちゃんは、人の何がわかるのか?
もちろん言葉はわかりませんから、話は出来ない。
それなのに、某かのコミュニケーションが成り立って、
僕が喜べば、姫だって喜ぶように感じるのは、
何がどう通じているのか、聞いてみたい気がします。
きっとこうした延長に、言葉があると思うのですが・・・

このところの僕は、忙しさが当たり前のようで、
午前と午後に分けて、予定がびっしり詰まっています。
今月11日から始めた、苗作りのアルバイトもあり、
休みの日には映画会やら、市民活動の集まりやら、
気が付けば、27日は久しぶりの休日でした。
休みなら農作業をしたいところを、グッと堪えて、
ともかく心身を休め、心静かに過ごしました。

この先もしばらくは、用のない日は無さそうで、
しかも子育て中ですから、毎日の日課だって、
おしめの洗濯や、食事の用意は続いているのです。
手を抜けるところは、なるべく手抜きをして、
姫との貴重な時間を、大切にしていたい気もするし、
その姫との時間も、体力勝負になってきています。

当然のことですが、年を取ってからの子ですから、
育てるのは、最初から体力との戦いなのです。
姫を抱いているだけでも、時間が長くなれば疲れ、
一度疲れたら、なかなか回復しないから困るのです。
おかげでおかしな時間に、眠くなってしまったり、
体のあちこちが、筋肉痛になったままで治りません。

この時期の赤ん坊は、あまやかして育ててもいい、
と聞いているのですが、それだって体力が基本なので、
姫がいくらかわいくても、ずっと抱いてはいられません。
ずっと抱いていたいと思いながらも、どこかに下ろす。
そしてこうして、言葉にならないお話しをします。
誰かが聞いても、何を言っているのかわからなくても、
たしかに通じる心がある、それが今はありがたい。