帰ってきました

イメージ 1
 
6月30日に仕事を終えたあと、夜行バスに乗って出発、
今朝は夜行バスで帰宅後に、しばらく休憩して仕事に就くという、
強硬スケジュールが心配でしたが、無事にそれも終わりました。
今年は2週間の夏旅で、その間にはほとんど雨も降らずに、
おだやかな海の日々を過ごして、無事に帰宅ができたのです。
 
なぜそんな無理をしてまで、少しでも長く旅に出ようとするのか?
それは「人生は旅」と言われるように、旅は人生の縮図であり、
旅立ちから帰宅までは、出生からの人生全体に見えるからでしょう。
様々な場所に巡り会って、人や自然の美しさや不思議さと出逢い、
感動的な出逢いを積み重ねて、幸せを紡いでいく喜びがある。
 
楽なことばかりではなく、時には苦しいこともあるけど、
無事に旅を続けてさえいれば、少しずつ喜びが蓄えられて、
やがて豊かな人生が織りなされていく幸せは、無限のものです。
沖縄の石垣島を旅するようになって、すでに40年ですが、
この旅は人生と同じように、飽きることなく心が躍るのです。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年は特に、新しい人生の歩みを実践するスタートの年で、
今まで付き合いのあった人でも、会う人は限られてきましたし、
さらに新しい人との出逢いはもちろんのこと、古い知人でも、
あらためて親しく交流を深めることが、必然に思われる旅でした。
すべては繋がっていながら、同じではないのが世界でしょう。

旅の報告は、形を変えながら書いていくことになりますが、
今日は何よりも太陽と月で、満月の日に見た日没の美しさです。
太陽が直接海に落ちるのを見るのは、本当に感動的な美しさですが、
今年はちょうど平久保灯台で、その光景を見ることが出来ました。
同時に東の空には満月があって、この360度が絶景でした。

そしてもう一つ、最近話題になることの多い“さがり花”と、
同じように夜咲いて、朝には散ってしまうドラゴンフルーツの花。
今年はカメラを持っていかなかったので、全部携帯写真ですが、
僕が何を見てきたのか、想像力を持って見ていただければ、
旅が何であったのか、人生と共に語り合える気がします。
 
イメージ 3