いよいよ雪の季節

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暖冬とは言っても、冬が無くなるわけではなく、
今年はやや遅れ気味ながら、井波に初雪が降りました。
朝から断続的に降った雪は、町中にも薄く積もって、
雪が上がってから出掛けた時も、屋根瓦には雪が、
そして八乙女山を見れば、ご覧の通りの雪化粧でした。

ちょうど雲間から陽が差して、雪の山肌を照らし、
明るく輝いて見えたのが、きれいだったですね!
用事で郵便局まで出掛けたときに、撮った写真ですが、
車で出掛けようとして、ちょっとばかり手間取りました。
暖かい日が続いて、タイヤを履き替えていなかったのです。

急いでタイヤ交換をしようとしたら、春先の交換時に、
溝に詰まった小石を、取らないまま仕舞ってあったので。
まずこの小石取りから始めて、タイヤ交換を開始。
ところが4本タイヤの一本が、ほとんど空気がありません。
どうやら、一度パンクしたことのあるタイヤのようで、
半年の間に、空気が抜けてしまったのです。

どうしたものか思案する内、瞬間パンク修理材を思いだし、
買い置きして車に乗せていたものを、出して使ってみました。
こんなもので、どのくらい持つのかは心配ですが、
とりあえず使って、先のことはそれから考えましょう。
そう割り切ってしまえば、何と言うこともなく、
タイヤはすぐに膨らんで、うまく走れるようになりました。

4回の車検を終えている軽四ですから、あちこち痛んで、
大きくハンドルを切るときは、キイキイと音がします。
2年前にはエンジンプラグの不調で、交差点で止まったり、
左側にブレーキランプは、何度取り替えてもすぐきれる。
だけど愛着もあって、僕には大切な相棒です。

家の前や町中のほとんどの道は、融雪装置が付いており、
車で出掛ける不便は、ほとんど感じないのですが、
実は一番の心配は、大雪になったときの屋根雪です。
家前の道は屋根雪を下ろしにくく、下ろしたくないけど、
古くなった家は、大雪に耐えられそうにないのです。

去年はなんとか下ろさずに済んだけど、今年はどうか?
1月中に大雪が降れば、2階屋根に上がって下ろすしかない。
こんな時ばかりは、会社仕事を辞めて田舎へ移住するとき、
富山ではなく、沖縄へ行けば良かったかなあって思う。
だけどこの10年間で、知り合った人たちを思うと、
やっぱり富山へ来て良かったんだと、確信もするのです。