富山県内の避難民住処支援

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東北関東大地震に対する、避難受け入れ情報です。
僕が住む南砺市では、すでに避難してこられた家族が、
知人を頼って、町内の空き家に入居されています。
南砺市から被災現場へ、支援物資を届ける人も出てきましたが、
これから一番必要になるのは、何かと考えれば、
子育てを安心してできる、静かな環境ではないでしょうか。

そこで今までにわかっている、避難者受け入れ情報を、
いくつかまとめて、ここに紹介させていただきますので、
繋げることが出来る人は、必要な人に情報を伝えてあげてください。

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ーーー【小中学生が対象のホームスティ】ーーーー
★「災害ホームステイ富山」ボランティアの会
 東日本大震災により、現地で苦しい生活を送っている被災地の小中学生の中で、
 富山でのホームステイを希望する子ども達を受け入れることが目的。
 ※第一次50名、ホストファミリー25世帯(受入人数は、500人を目標)
事務局及び連絡先
 〒939-0363富山県射水市中太閤山1-1-1
 エフエムいみず内「災害ホームステイ富山」ボランティアの会
 電話 0766-56-0793 FAX 0766-56-9922

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ーーー【進学希望の高校生が対象の入寮】ーーーー
★学校法人片山学園
 東日本大震災の被害者で、大学受験を目指している高校生。
 静かな環境にある全寮制の高校で、
 1年生、2年生、3年生、それぞれ10人、合計30人を受け入れる。
事務局及び問い合わせ先
 〒930-1262  富山県富山市東黒牧10
 TEL 076-483-3300  FAX 076-483-8700  
 e-mail / info@katayamagakuen.jp

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ーーー【家族対象の高岡市営住宅入居】ーーーーーー
高岡市建設管理センター
 17日現在、9戸(37名)入居可ですが、
 最終的には、30戸まで予定しているようです。
問い合わせ先
 電話 0766- 20-1403

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ーーー【家族対象で南砺市営住宅入居】ーーーーーー
南砺市役所都市計画課
 入居期間は原則6ヶ月間で、17日現在、10戸が入居可。
 戸数については、状況に応じて増やすことも検討。
問い合わせ先
 南砺市役所都市計画課建築住宅係
  ℡ 0763-23-2022

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ーーー【家族対象で砺波市営住宅入居】ーーーーーー
砺波市都市整備課
 入居期間は原則6ヶ月間で、16日現在、22戸が入居可。
 戸数については、状況に応じて変更することも検討。
問い合わせ先
 都市整備課 電話 0763-33-1111(内線241、243)
 FAX:0763-33-6853
 E-mail:toshi@city.tonami.lg.jp

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ーーー【家族対象で射水市営住宅入居】ーーーーーー
射水市都市整備部建築住宅課
 提供戸数10戸で、使用期間は原則として6か月
 (やむをえない事情がある場合は1年)以内
問い合わせ先
 射水市都市整備部建築住宅課
 電話 0766-52-7395
 (射水市二口1081番地 大門庁舎3階)
 ※3月19日(土)、20日(日)、21日(祝)も受付します。

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ーーー富山県の対応】ーーーーーーーーーーーーーー
(1)公営住宅の無償提供について
 東北地方太平洋沖地震によって住宅を失うなどした被災者の方々に、
 公営住宅を無償提供いたします。
 
(2)被災地域からの児童生徒等の受入れについて
 被災地域から富山県立高等学校及び富山県立特別支援学校への
 転入学の受入れ希望があった場合には、可能な限り弾力的に取り扱い、
 速やかに受け入れいたします。
 
(3)特別料金での受入情報(富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合
 県内ホテルや旅館等では、東北地方太平洋沖地震津波で住宅を失う
 などされた被災者の方々に、通常より安い宿泊料金で提供しています。
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市営住宅関係は、すべて家族単位での入居になります。
いずれも家賃は無料ですが、そのほかの諸条件は直接確認ください。

今回公開した情報は、あくまで個人でチェックした周辺情報です。
このほかにも、妊婦や乳飲み子を連れた方や、
幼い子を連れた方などは、個人的にも受け入れ用意があるようです。
遠慮無く、それぞれの窓口にお問い合わせください。