RADWIMPS の「ＤＡＤＡ」

遊びの達人 #邦楽
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一昨日の記事に書いたRADWIMPSですが、気になって見ていたら、
３月９日に新しいアルバム「絶体絶命」の発売予定があるようです。
その中の「ＤＡＤＡ」という曲が You Tubu に配信されており、
さっき視聴してみたのですが、やっぱり面白いですね。
http://www.youtube.com/user/radwimpsstaff?blend=2&ob=4
すでにシングルは発売されて、ダウンロード販売が多そうです。

僕はこのグループのことを、一昨日まで知りませんでしたが、
すでに５枚のアルバムを発売していて、結構人気もあるようです。
２００３年の７月に出した「RADWIMPS」から始まって、
２００５年３月の「RADWIMPS2～発展途上～」
２００６年２月「RADWIMPS 3 ～無人島に持っていき忘れた一枚～」
２００６年１２月「RADWIMPS 4 ～おかずのごはん～」
そして２００９年３月の「アルトコロニーの定理」が大ヒット。

そのほかの情報は、↓こちらの公式サイトを見てください。
http://www.emimusic.jp/radwimps/
「絶体絶命」のＣＤ情報はこちらから、予約購入もできます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004I44WTE?ie=UTF8&tag=isobehon-22

「ＤＡＤＡ」の歌詞が面白かったので紹介すると、
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　生まれた時すなわちそれが入り口　あとは誰しもが死ぬときが出口
　生きていることそれこそ回り道　長い暇つぶし　そのものが命
　なのに　なぜに我先に　向かう先は出口とも知らずに
　一抜けるために日々自分捜し　ならぬ肝試し　終いにゃうらめし
　近道がしたいなら　すぐそこにあるよ　壱、弐の、参で　線路へ
　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
　我らの宝それはテクノロジー　新しい命のためにエコロジー
　守るべきこの地球のすばらしい未来のために　いざ今日醒まし
　って何たわけた事抜かし　恥ずかしげもなく　夢見の心地に
　大事に抱えたその命がこの星にとり何よりもいらんのに
　どうなってんだ　どうなってるんだ　あんたもう黙っておくんな
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こんな感じで、現代の苛立たしい感じがよく出ています。

人生を長い暇つぶしと見てやめてしまえば、それで終わりですが、
やめない自分がいて、身震いしている命そのものがここにはある。
生きていることの奇跡を、一方では驚きながら感謝しているのに、
それを既成の価値観で肯定することは、何としても納得できない。
そんな概念を全部投げ捨てて、もっとストレートに生きていたい！

と僕自身はそんな感じで歌詞を読んだのですが、これは歌ですから、
ビジュアルまで含めた楽曲で見た方が、伝わるものはあるでしょう。
実際にボーカルの歌い方は、奇をてらう感はあっても実力は確かで、
スローな曲もしっかり歌い上げたものは、歌声までも気持ちがいい。
演奏も新鮮で、おしゃかしゃまのＭビデオの仕上がりも好きでした！