カーリング

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今日も協働関係の講演やワークショップがあったのですが、
県民カレッジ自遊塾講座で、受講者募集原稿の締め切り日でもあり、
すでにずっと疲れが溜まっているので、家で休養の日にしました。

午前中に受講者募集原稿の送付を終えて、ゆっくり昼食を取り、
テレビを見たら、カーリング女子の中継をやっていました。
冬のオリンピックは、スキーにしてもスケートにしても、
競技中に選手の表情が見えないのが、僕には何だかもの足りません。
その点フィギアとカーリングは顔が見えて、けっこう好きです。

試合を見ていると、目黒選手のスーパーショットには驚きますが、
僕はそれと同じくらい、各選手が石を投げる時の表情に惹かれます。
特に橋本選手は、投げる時の猛禽類のように鋭い視線(写真)が、
投げ終わってフッと優しい表情になる、この変化がたまりませ~ん♪

試合のスリリングさも、他の競技のような一発勝負と違って、
敵味方各4人で8投ずつするなかで、微妙な変化が勝敗を分けていく。
次の一手、その次の一手を組み立てていく様子は、スポーツと言うより、
知恵比べであり、その知恵をどこまで実現できるかの技術比べです。
体格や体力にも関係なく、誰でも楽しめそうなのもいいですね!

と言っても、それでは僕がカーリングをやってみたいと思っても、
富山県内には、そうした設備がないので、やりたくても出来ません。
同じオリンピックの種目と言っても、走る、飛ぶ、泳ぐと言った、
誰でも出来る簡単な種目から、設備や道具がないと出来ない種目まで、
幅広くあることを、忘れないでいたいものだと思います。

今のところ3勝3敗の日本が、決勝トーナメントに勝ち残るには、
のこり3試合を、最低でも2勝1敗にしなければなりません。
スイス、スエーデン、デンマーク、どの試合も目が離せません!