久しぶりの快晴でした

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昨日まで続いた大雪の空が、すっきりと晴れ渡り、
澄み切った空気を通して、白い裏山が青空に映えました。
真冬の快晴は、空気がピンと張りつめてすがすがしい。

おかげで放射冷却も加わった、気温低下のために、
道路のあちこちが凍てついて、車の運転も大変でした。
うっかり日陰を歩くと、日中も凍っていて足下が滑ります。

ともあれ、食料品を買いたくてスーパーへ行くと、
同じように買い物に来た客で、店内は大にぎわいでした。
こんな時でも、大量の生鮮品があるのは凄いことです。

僕は、魚、卵、蜜柑、豆腐、油揚げ、納豆、榎茸等と、
ついでにストーブ用の乾電池や、まな板シートなども買い、
帰りに灯油も買って、そのあと図書館へ行ってみました。

どこへ行っても、日陰どころか陽射しのある場所でも、
踏み固められたところは、ツルツルに良く滑ります。
スキー場は、空を飛ぶような心地よさかも知れませんね。

いつも人の少ない2階の自習室には、僕を含めて3人だけ、
大きなガラス張りの向こうには、雪に光り輝く山並みが見える。
暖かい部屋の中で、しばし雄大なその景色を眺めていました。

今はそれを思い出しながら、ストーブの前でこれを書いています。
少々頭が痛いのは、寒いからか、気圧変化のためか、風邪なのか、
すっぽりと雪に包まれた家の中で、時空の音曲を聞いています。