台風18号の接近!

イメージ 1

日本気象協会の、8日00時の情報によると、
台風18号は、中心気圧 945 hpaで、最大風速は 45m。
大きさはコンパクトながら、非常に強い勢力を持ったまま、
まもなく潮岬付近に上陸しそうなコースを北上しています。
進路予想を見ると、僕が住む富山県南砺市はど真ん中で、
これはもう、ほぼ直撃は間違いなさそうです。

中心気圧 945 hapや、風速 45mくらいのことは、
沖縄で何度も体験していて、驚くこともないのですが、
心配なのは、やはり田畑の農作物のことでしょう。
特にこの時期は、天日干しをしている稲が風で飛ばされる、
あるいは、ハサそのものが風で倒れる心配があるので、
今回は昨日のうちに、干してあった稲を車に回収しました。
まだ黒米と赤米の一部だけで、量も少なかったのです。

今回まだ雨風もないうちに、前もって回収したのは、
ちょうど5年前に、一度台風の被害を受けたことがあり、
そのときは、風雨が強くなってからの対応だったので、
大変な思いをした記憶が、強く印象に残っていたからです。
台風が逸れてくれればいいけど、もしも直撃した場合に、
早朝から風雨の中で対応するのは、やっぱり大変なのです。

ついでに、相変わらず元気に実を付ける茄子を収穫し、
ネギと間引き大根と、枝豆用に大豆と鞍掛豆も一本ずつ収穫。
すでに干していた黒豆や、タマネギ等の苗箱を小屋に回収して、
これで僕の農作業の台風対策は、全部順調に終わりです。
明日は直撃されても、余程のことがなければ被害もない筈です。
周囲を見れば、リンゴなどの果樹栽培農家は大変でしょうが、
一般米農家は、天日干ししていないので関係なさそうです。

さて、これを書いているうちに、最新情報が更新されて、
台風の勢力は少し弱まり始めて、コースも南へ逸れそうです。
進路予想のど真ん中に、日本アルプスの山脈があるので、
この場合は、山脈より北側に来ることはまずないので、
必然的に、コースは南側に逸れていくのがわかるのです。
安心と共に、ワクワクする気持ちも萎まって行きました。

東海地方の皆さん、気を付けてくださいね!
お休みなさい。m(_ _)m