東京から訪問者

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昨日は風邪を治すために早く寝て、今朝ゆっくり起きました。
砺波でランプの会の用事があったり、ついでに畑へ行って、
ニンジンの種下ろしをしたかったりで、外出準備をしていたら、
電話があって、東京平和映画祭で知り合ったスタッフでした。
八尾のおはら風の盆に来ているので、会わないかとのこと。
こちらから八尾へ行く気力は、ありませんでしたが、
東京から車で来ているから、自分で砺波まで来るとのことです。

それならちょうど、ニンジンの種下ろしをしに頼成に行くので、
時間を合わせて、田畑のある場所でお会いすることにしました。
11時過ぎにお会いして、田んぼを前にして座り込み、
映画祭のことや、様々な活動に関わるようになった経緯など、
話が盛り上がったので、サンタの森へも連れて行って見せました。
彼女はアクセサリー・デザインの仕事をされているとのことで、
比較的時間を自由に出来るのが、僕と似ているか知れません。

東京では味わえない、広々とした自然の空間を前にして、
せっかくこんな場所があるのだから、何かに活かしたいね!
と話している内に、帰らなきゃいけない時間が近づいてくる。
今夜はもう一晩八尾の民家に一泊して、明日東京へ帰るようです。
せっかく八尾なら、石黒さんの大長谷や森さんの大玉生に、
案内したい気持ちになりますが、今回は僕の都合も難しそう。
またゆっくり遊びに来てもらって、案内することにしましょう。

それからニンジンの種下ろしを済ませて、雨に追われて帰宅すると、
まだ体調が万全ではなかった所為もあり、ぐったりと疲れが出ました。
最近は寒くなったり暑くなったり、また急に湿度が上がったりで、
体調のコントロールが利かない所為もあるのか、眠くなってしまい、
ベッドに横になったら、すぐに意識が遠のいてしまいました。
夕方別の友人からの電話で起こされた時は、すでに外が薄暗い。
寝惚けながら少し話をして、そのままもう一度寝て起きたら8時。

もともと年間を通して規則正しい生活など、できない性格ですが、
なるべく夜寝て、明るい日中は起きて活動したい気持ちはあるのに、
今日も一日、なんだかわからないままに過ぎてしまいました。
まあ、それでも生きていられる平和な社会に感謝しながら、
もうしばらく、せっかく生きている間に何が出来るか考えます。
この人生とは何か?と、50年間考え続けて生きているのですが、
その“考えること”から生まれる喜びに、幸福がある気がしています。