もうすぐ石垣島へ♪

イメージ 1

この写真は、石垣島の平野の浜です。
弓状に長く続く、真っ白い珊瑚砂の浜を出ると、
いくつもの美しいポイントがある珊瑚礁が広がっていて、
僕らは毎日、天候や潮の満ち引きを計算しながら、
その日に適したポイントを、泳いで回って過ごします。
疲れたときに休むのが、この写真の岩陰です。

左側の海を見れば、その美しさがわかるでしょう。
岩場の前は砂地で遠浅なので、浜へ出てここまで来ると、
まず火照った体を冷やすために、この砂地の海に入ります。
裸足に珊瑚砂の感触を味わいながら、少し沖へ行って、
ちょうど腰の深さになったところで、体を浮かべて休みます。
うっかりすると、そのまま眠ってしまいそうな気持ちよさ!

気持ちよく体温を下げ、体を海水に慣らしたところで、
こんどは砂浜に上がって、しばらく体を温めます。
太陽があまりに直射するときは、長時間は危険ですから、
時間を計って、片面一回10分以上は焼きません。
風があって涼しくても、太陽は容赦なく肌を焼くからです。
そして30分ほど体を温めたら、いよいよ海に入ります。

無人島行きにも、東回りコースと西回りコースがあって、
それぞれ潮の状態や、アウトリーフの荒れ具合を見て、
特にシーズン初めは、無理をしないようにルートを決めます。
無人島コースの他にも、第2リーフへ行くコースもあって、
こちらは基地にする場所も、少し浜の中程になります。
この岩場から直行するには、途中に危険箇所があるからです。

明後日の高速バスで名古屋へ行って、友人宅に一泊し、
その翌日に、名古屋空港から石垣島へ直行します。
那覇へ寄って乗り換えると、飛行機代が高くなるし、
今年は12日間の短期滞在なので、石垣島だけで十分です。
島のあちこちに、いくつもの珍しいポイントがあるので、
一日一箇所を回るだけでも、一週間は掛かるでしょう。

明日は、県の市町村職員の研修会をお手伝いして、
それが終わったら、もう心は石垣島へ飛んでいきます。
同じ時期に石垣島へ来る人があれば、平野へどうぞ!
世界でも有数の珊瑚礁の海を、ご案内いたしましょう♪
この写真を撮った岩場で、一緒に夏を過ごしませんか!
シュノーケリングでアウトリーフも見られますよ♪