五日五泊

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第十七回妙なる畑の会全国実践者の集いとして、
「人類の明日を悟る」と題したイベントがありましたので、
これに合わせて、20日から五日五泊の小旅行をしてきました。
そして今朝帰宅しましたので、まず5日間の概容を書いてみます。

20日午後には、高岡市議会議員との意見交換会があって、
夜には、まちづくりNプロの打合せがあるということだったので、
深夜バスで東京へ向かう荷物を持って、北条さんの車に便乗して高岡へ。
まず高岡市議会議員との意見交換に出席した後は、図書館へ行って、
2時間ほど映画関係の本を読んで、夕食を済ませてNプロ打合せに参加。

ところがこの時点で、東京でのイベント資料を忘れてきたことに気付き、
打合せが終わった時点で車を借りて、大急ぎで井波まで取りに行きました。
せっかく井波へ戻らなくてもいいように考えたスケジュールだったのに、
とんでもない失敗でしたが、それでも無事にバスには間に合いました。

翌朝は6時過ぎに新宿に到着して、時間が早すぎるので3時間の暇つぶし。
茶店のモーニングサービスを利用して、本を読んで過ごしました。
読んだのは吉田太郎さんの本で「世界がキューバの高学力に注目するわけ」
図書館で借りた本ですが、図書館本はきれいにビニールパウチされていて、
汚れないので、旅に持って行くにはちょうど良いのです。

9時を過ぎたらチケット屋へ行き、見たい映画の券を安く買っておいて、
それから新宿1丁目の「グループ現代」へ行って、上映権料の支払いです。
これは10月に上映会を行った、「六ヶ所村通信 №4」のものですが、
鎌仲監督の所属するグループ現代が、新宿1丁目にあると知ってから、
以前は同じ1丁目で働いていたことがあるので、行ってみたかったのです。
事前にメール連絡しておいた巖本さんにお会いして、料金を支払いました。

それから新宿武蔵野館へ行って、映画「ブタがいた教室」を鑑賞し、
これについてはまた別に記事を書いて、紹介したいと思っていますが、
夕方には小田急線の狛江で兄と会うために、また時間調整で、
今度はマクドナルドへ行って、また2時間ほど本を読んで過ごしました。
東京でのマクドナルドは、何かを食べに行くより時間調整に役立ちます。

夜はそのまま兄宅に泊まり、翌朝オリンピック記念青少年総合センターへ。
イベントは2日間あって、22日は大ホールで一般参加のシンポジュウム、
23日は小ホールで、自然農実践者による全国実践者の集いになります。
宿泊もセンター内ですので、実に内容の濃い二日間となりました。
この2日間の様子と内容も、別の記事で詳しく書きます。

そして23日の実践者の集いも終わったところで、僕は横浜へ移動。
まだ学生の頃から30年来の付き合いをしている山浦家へ行って、
到着してすぐに飲みながら話を始めて、飲みながら食事をして、
飲んでいるうちに眠くなって、そのまま眠って、気が付けば翌朝です。
永らくお世話になっている、ママさん、パパさん、6人の子どもたち、
そのうち3人は結婚して子持ちですが、なんやかや話をして過ごしました。

夕方には渋谷へ出て、バスに乗る前に、もう一本の映画を観ました。
事前にチケット屋で安く買って見た映画は、「天国はまだ遠く」。
この映画も考えるところが多かったので、別に記事を書いて紹介します。
その後は新宿に移動して、バスが出発するまでに、もう一度時間つぶし。
帰りのバスは満席でしたが、疲れもあって、けっこうぐっすり眠りました。
高岡駅ではほとんど待ち時間もなく、井波・庄川行きのバスに乗って帰宅。

まずは四日間のブログ空白の間にしていたことを、簡単に報告してみました。
内容的にはあらためて、今後何日か掛けて記事を書くことにいたします。

(※ 写真は、金沢・高岡・富山 ←→ 新宿・東京・横浜 
   往復1万円の高速バスで、キラキラ号の外観です)