「CRYSTAL CHILDREN」

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最近NHKで、「 CRYSTAL CHILDREN 」って曲をよく聴きます。
大勢の子どもたちが歌って踊る、軽快な曲なんですが、
その歌詞を聞いていると、なんだか泣けてくるんですよね!
http://www.avexnet.or.jp/crystalchildren/index.cgi

HNKお得意の、「みんなの歌」の一つのようだったので、
どんな人が書いているのか、サイトを辿って調べていたら、
実力派ソングライターの“めけて”さんが、
「自らの娘(当時4歳)が母親を勇気付けるために
何気なくつぶやいた日々の言葉を下地に、書き下ろした」
なんて書いてありました。なんて素敵なんでしょう♪

大人たちは最近の子どもを、粗暴で礼儀知らずで自分勝手!
みたいなことばかり言って、子どもたちを不安に陥れている。
でもそれは、もしかしたら大人世界の苛立ちを映したもので、
子どもたちはいつの時代にも、そんな大人を心配している。

「戦わなくていいんだよ、好きになっちゃえばいいんだよ」
「顔も知らない同士 敵も味方もないでしょ?」
「恐怖がらなくっていいんだよ、みんな同じ人間だよ!」
「生まれて 生きて いつかは死んでゆく、奇跡起こす命 輝け!」
これが子どもたちから、大人たちへのメッセージなのです。
生まれてきたことを、精一杯喜びに変えて歌い踊っています!

この曲をプロデュースした人でしょうか、解説があって、
「こども達が自らの言葉で力強く歌う曲を通して、混沌とした
世界で進むべき道を模索し続ける大人たちにも多くを感じて
もらえる作品としたい」って書いてありました。
それもまた本当で、僕らは子どもたちから勇気をもらう。
子どもたちがいなかったら、僕らは生きる喜びを失うでしょう!

だからこそ、僕らは子どもが大好きで、愛情を注いでいる。
決して政府の役人が言うような、少子高齢化が困るからじゃない。
子どもは高齢者を養うための、将来の人材なんかじゃないのです。
子どもたちは、愛を求めて、愛を表現するために生まれてくる。
大人は子どもたちに、それが如何にすばらしいことか!
いかに喜びに満ちたことかを教えてあげればいいのです♪


 あなたは子どもたちに、愛の喜びを教えられますか?



クリスタルズの「CRYSTAL CHILDREN」CDは、(↓)こちらから。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0014T5RZ4?ie=UTF8&tag=isobehon-22