幸せの自主規制を撤廃!

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このところずっと体調の悪い日が続いていまして、
その事を何人かの人に連絡していたら、みんな一様に、
しっかりブログを書いているから、そうは思わなかった!
とのお返事でした。なにしろ同居人はいないのですから、
僕の様子を知る人はなく、そう思われても仕方がない。
そもそも、そんな無理して記事を書いたりメールを書いたり、
いやそれ以前に、ネットをチェックする必要はないのです。

そう気が付いたのが先週末で、考えてみれば今の生活は、
いつのまにやら多くのものを抱え込みすぎている気がします。
そんな抱え込みすぎが、体調を壊す原因にもなっている?

そこでいったん全部やめるつもりで整理してみると、
本当にやりたいことが出来ていないことが見えてきました。
この一週間は、それに優先順位をつけてみました。
体調が戻り次第、やるべきこと。
(1)今月中に味噌造りをやっておきたい。
(2)読書会プレゼンのための書類の提出と準備。
(3)自然農講習会の準備と打合せ。

自分の生活と、自分が主催していることだけは、
しっかり自力で克服するしかないですからね。
だけどそれ以外の何か、自分の役割のようなものは、
自分の生き方を間違わないことで、参加できているのです。
それ以上でも、それ以下でもないのだと思うのです。

そう見切りをつけて、全部放り出して、温泉に行ってきました。
最近は車の移動が多くなって、少しでもマイレージを減らそうと、
楽しみな温泉へいくのも控えてしまっていたのですが、
自分の生活も楽しめないで、人を勧誘できるわけがないのです。
ん? ああいや、別に勧誘しているわけではないにしても、
おカネに頼りすぎない生活の方が魅力的だといっておきながら、
そうした生活を実践しようとする自分がひどい目に遭っていては、
誰も魅力など感じるはずもないでしょうからね。

と言うわけで、昨日は一日のんびり山の温泉で暮らしました。
行く前はずっと具合悪かった体調も回復して、咳も止まりました。
前の晩なんか、血反吐を吐くまで咳が止まりませんでしたからね。
肺炎や喘息持ちの人の苦しみを、この身で味わった格好です。
それがまあ、街方向へは行かずに山へ行って温泉につかる。
これだけで、身体は正直に回復してくれるのです。

いや~、人間なんて、どうせろくでもないことをするのだから、
「~ねばならない」とか「~しなくちゃいけない」とか、
そんなことを考えていないで、もっと楽しく気持ちよく生きて、
それを多くの人に広めれば、みんな幸せに暮らせるのです。
みんながもっと気楽に、自由に自分の生き方を選んで生きる、
本当は自由に楽しく生きられるのが、人生だってことかもね♪

多くの人は、ただ生きていることの幸せを自主規制して、
架空の幸せを目指して、世界を破壊し続けているのかも。


写真は、温泉の休憩所(床暖房)からの風景です。