2007年

今年も残すところ、三日だけとなりました。
明日は朝から、八尾の大長谷へ餅つきに行く予定です。
そのままお酒を飲んで、泊まってくるつもりなので、
今年を振り返るのも今日が最後と思い、12ヶ月に何があったか、
各月ごとに、印象に強かったものを選んでみました。

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1月(これからのまちづくり)
女性地域づくり実行委員会の主催による意見交換会
「これからの地域づくり(まち・道)について」に参加。
すでに経済効率よりも生活者視点のまちづくりが求められている。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/44512151.html

2月(冤罪を起こす構造)
高岡法科大学公開講座で、弁護士 米澤龍信さんの、
「冤罪事件は何故起きるのか」を聞いてきたことで、
次々に明らかになる冤罪事件の真相を知ることが出来ました。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/45168429.html

3月(池田晶子さんの死)
「善く生きる」を教えていただいた池田晶子さんが亡くなりました。
「儲け話も金儲けした奴の悪口もやめれば、人はもっと幸せになれる」
すべては繋がっているのだろうけど、何かは手遅れになることもある。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/45659590.html

4月(きくちゆみさん講演会)
去年の北陸平和映画祭を、今年は実現できませんでしたが、
きくちゆみさんに来ていただいて「講演会+プラス」をやりました。
高岡と富山で開催して、市民活動家が集まっての交流会もやりました。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/47206364.html

5月(市民活動・入門講座を開設)
「市民の、市民による、市民のための活動」を目指して、
夢は他者に依存するのではなく、自分たちで実現しようとする活動。
南砺市の学遊塾で、「市民活動・入門講座」(全6回)を始めました。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/47610703.html

6月(豪快な号外!活動に参加)
地球温暖化防止のために、個々人が自分で出来ることをやろう!」
と呼びかける号外で、6月22日の夏至キャンドルナイトを決め、
その日に向けて一億円を集め、3000万部の号外を配るのです!
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/48344948.html

7月(旅先での参議院選挙)
東京平和映画祭を手伝って、そのまま石垣島へ飛びました。
参議院議員の選挙中で、安倍首相選挙違反の写真をアップしたら、
知らない間に、日本中のブログで大反響になっていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/48924310.html

8月(危険だった自衛隊活動)
戦争準備を進めた安倍政権下で、イラクへ派遣されていた先遣隊長が、
「あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで参戦を目論んだ、
いわゆる「駆け付け参戦」が明るみに出て、問題となりました。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/49545667.html

9月(ガイアシンフォニー上映会)
ガイアシンフォニー第6番」の上映会と監督との交流会をやりました。
龍村監督は「生きているものは、みんな最初から知っていることなので、
それに気付いてもらう工夫をすればいいだけだ」と諭される。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/49895463.html

10月(金曜試写会の開始)
ピース・フィルム・ネットが休眠状態だったので、もったいないと思い、
「エンド・オブ・サバービア」上映に合わせ、金曜試写会を始めました。
毎月一度、参考になりそうな映画を見て、参加者で意見交換します。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/50905968.html

11月(国会ネットの開始)
市民の「政治参画プロジェクト」が立ち上がって、市政、県政、国政の、
それぞれのレベルで、議員との意見交換をしていくことになりました。
国政の方は、国会ネットとして、僕が進行役の予定です。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/51273034.html

12月(フィロソフィア活動)
人は自分を大切に生きようとすれば、自然と哲学してしまうし、
同時に社会との関わりを抜きにしては、文化的な生活はできない。
これからもどのように生きるかを探る上で、この繋がりは欠かせません。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/51554629.html
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安倍政権が暴走していた前半には、いくらか恐怖も覚えましたが、
参議院選挙で自民党が敗北してから、いくらか落ち着きを取りもどした感じです。
なんだかんだ言っても、日本はまだ、ギリギリのところで民主国家なのでしょう。
だからこそ市民活動は大切なので、出来るだけのことはやっておきたいと思う。
それは常に、「やらねばならない」のではなく、「やりたい」からなのです。