ポエムコンサート

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能登半島の七尾へ、ポエムコンサートに行ってきました。
杉田明維子さんの「うまれるってうれしいな」原画展に合わせた、
チェロ演奏と詩の朗読によるポエムコンサートです。

どうしてそんなところへ行くことになったかと言えば、
この秋に、朗読、子どもたち、学校、日本文化、等に関心を持って、
さまざまな講演会や授業を受ける一方で、学童保育に関心を持ち、
子どもに読み聞かせをする話の中で誘われたものです。

僕は子どもたちの絵本に関しては知識がなかったので、
絵本朗読の講習を受けたり、図書館で本をチェックしたりして、
できれば一度、ちゃんとした朗読会に出席してみたかったんですね。
自分一人では七尾までのガソリン代も心配なのですが、
誘ってくださった人の車で、運転だけ僕がしました。

昨夜のミルキーさんは、リボンプロジェクトでしたが、
今日の人たちは、「能登ラブ・レジェンド実行委員会」として、
「1000の星 1000の愛」という本も出されている。
いずれも石川県なのは、やっぱり文化の重みなのでしょうか?

会場は、のと共栄信用金庫本店の「のとしんギャラリーかわも」で、
ビルの5階にあるこのホールからは、七尾市内が見渡せて、
その向こうには海が広がり、さらに向こうには能登島が横たわる、
そうしたすばらしい風景のパノラマを背景にしていました。
都会ではけっして出来ない、地域の良さを活かしていていいですね!

ステージ挨拶で杉田明維子(AICO)さんは、
「人は生まれてくるとき、親を選んで生まれてくる」
と話されたのが印象的でした。子どもは前世を覚えているとか・・・