いとうたかお・ライブ

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自然農をしながら、音楽は生ライブで楽しむ。
とまあこれが、まみあなスタイルではありますが、
今回は大谷氏の紹介ですばらしい演奏が聴けました。

昨夜のいとうたかお・ライブは、
「秋の夜長をウタで泣く」と題しまして、
僕なんかまったく知らない人の知らない歌で、
大谷氏の一押しでなかったら、参加しなかったかも。
それが参加してみて、いやぁ良かったです~♪

なにしろ全部初めて聴いた曲なので、
どの曲がどうなんて何も言えないんだけど、
まず驚いたのが、ギターの泣かせ方がうまいこと!
まるでブルースのように、ギターにも歌わせる。
しかもそれが楽器だってことを忘れさせるくらい、
演奏する彼と一体になって曲が流れるんだ。

歌詞だって、おもわず聞き入ってしまうような、
心に響く選ばれた言葉が重すぎず軽すぎず流れいく。
それを歌う彼の声は、激しいときも自然に聞こえる。
長年歌い続けた者だけが身に付けた何かがある。
あるいは、若くして才能を開かせた者だけが知る、
人生の永遠と共に生きる豊かさが流れてくる。

とても長い曲も、長くなんか感じなかった。
そのままいつまでも聞いていたいような感じで、
歌声と共に流れ行く時間さえもいとおしかった。
こんな歌なら、また何度でも聞きたい。
そんな風に思う、幸せなライブだった。

ありがとう、いとうさん、大谷さん、
そして大好きな、まみあな。