町民運動会

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もう何十年も続いている町民運動会に参加しました。
運動会と言っても、記録なんかは関係なく、
みんな集まって体を動かすコミュニケーションをする。
そんな趣旨の運動会なので、種目もなかなか面白い。

種目は以下の通り。
○ボール送りレース(青年会、壮年会、婦人会)
○でたとこ勝負(壮年会、婦人会)
○満水レース(小学生、老人会)
○八文字跳び(中学生、青年会、婦人会)
○玉入れ(小・中・高校生、青年会、壮年会、婦人会)
○綱引き(小・中・高校生、青年会、壮年会、婦人会)
僕は2番目の競技に出て、サイコロを転がして走りました。
練習日には参加できなかったけど、
一発勝負でも、これがなかなか面白かったです。

12組が参加して、僕らの町内は順調にいい成績でした。
玉入が終わって雨が降り出し、そのまま帰宅しましたが、
1600名も集まった盛大な運動会でした。
老若男女、これだけ集まればたいしたものです。

それにしても田舎町の町内というのは面白いもので、
僕自身は、同じ班の人以外はわからないのに、
けっこう多くの人は、僕が誰かはわかるようで、
不思議なほど、ちゃんと名前を呼んでくれます。
あること無いこと、うわさにもなっているかもしれない。
中にはなんとなく近付きたがらない人もいるようです。
でもまあ、おおかたの人は上手に距離を取ってくれるので、
僕もそれに合わせて、自分のスタンスを守っています。

田舎というのは、常に監視されているよな側面もあるけど、
考えようによっては、個々人をわかってくれているってことで、
自分の生き方を守っている分には、信頼関係だって持てる。
隣近所の住人もよくわかっているので、安心です。