ヤマザキヤマト&じぶこん・ライブ

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久しぶりに、まみあなでライブがあったので行ってきました。
まみあなの米ちゃんとタケちゃんが企画したコンサート・ライブで、
珍しい打楽器を使ってオリジナル曲を歌うヤマザキヤマトさんと、
アップテンポな曲が心地よい女性ボーカルを含む4人組のじぶこんです。
午後の3時からオープンの昼企画だったので、家族連れが多く、
小さな子供たちも参加して賑やかな会場になりました。
お年寄りから赤ん坊まで、まみあなならではの客層だったですね!

じぶこんの曲は踊りたくなるような軽やかなものが多くて、
中には子供と一緒に踊っている若いお母さんがいたり、
陰に隠れて全身でリズムをとっているおじさん(←オレか?)も含めて、
大勢の人が手拍子をしながら楽しんで参加していたのが良かったです。
それからヤマトさんの曲は、どれも珍しい打楽器を使っての演奏で、
歌詞もオリジナルだと思うのですが、アフリカの草原を思わせました。
そうそう、あの中華鍋を二つ張り合わせたような楽器は、
スイス製だと言っていましたが、いい音が出るので感心しました。

2年前には、僕も積極的にまみあなライブを企画していましたが、
今はどちらかと言うと蚊帳の外で、のんびり楽しませてもらっています。
本当は映画の会やいろんな勉強会などをやりたいのだけど、
それにはまた別の場所を探さなければなりませんね。
振り返ると、2年として同じようには生活できなかった自分にとっても、
まみあなで自由に活動できた年は、奇蹟の一年だったと思えます。
いえいえ、生きていることの奇蹟を実感した一年だったと言ってもいい。
「幸せのとなりには、ありがとうがある」ってじぶこんも歌ってたなあ♪

人は心と心を通じ合うのに多くの言葉なんていらないんです。
いくつかの確信を持って言える言葉が見つかったら、
その言葉に確信が持てなくなるまでは、その言葉を歌って生きればいい。
余計な言葉に惑わされないで、自分の感性を信じて生きればいいと思う。
僕はたぶん人類や哲学のなんであるかを知っていて、だからこそ、
過剰な学問や情報で人々が幸せから遠ざかっていることに気付いている。
気付いたら全部を捨てて受け入れて、共に生きていくしかないんですよね!