7人の子どもたち

PCTOOLの映画好きなメンバーが、
月に一度やっている「映画を語る会」で、
チャーリーとチョコレート工場」を見ました。
こんな映画は大人ばっかりでは見たくない。
今回は0歳から11歳までの子供がいて、
子どもたちの歓声付きで見れたのがよかったね。

18人ほど集まったメンバーの中には、
12歳以下の子どもが7人もいたんだけど、
その中で修学適齢期が4人いるのに、
学校へ通っているのは一人だけでした。
家にテレビを置いてない家族もあって、
子どもたちは皆、近くにある物で遊んでいる。
昔はそれがあたりまえだったけどね。
子どもはいつだって自分で工夫して遊ぶ、
誰にも止められない遊びの達人でいて欲しい!

学校、塾、スポーツクラブ、テレビゲーム、
これしか知らない子どもにはなって欲しくない。
親はあまり子どもに干渉しすぎない方がいい、
なんて言いながら、僕には子供がいないけどね。
もう自分の子どもを持つことはないだろうけど、
子どもと一緒に暮らすのはとても楽しい。

日中に青年海外協力隊の帰国報告を聞いて、
そのなかでジャマイカのホセが言っていたこと。
日本では学校が終わった後の子どもたちが、
町で遊んでいるのを見ることがないのが奇妙だ。
そうなんだよね、こんな国は他にはないでしょう。
町で楽しく遊ぶ子供がいない国にどんな未来があるのか?
いよいよ国民管理国家になる準備が整ったって事かな?