フィギアの魅力

世の中には様々な遊びがあるけど、
高得点を競い、勝敗を争うゲーマーよりは、
フィギアや萌えに夢中になる人の方が好きですね。
この場合のフィギアとは人形のことだけど、
スケートのフィギアは人間のフィギアでしょう！

高い運動能力はもちろん必要だろうけど、
だれが１番とか２番とかではなくて、
人間の肉体が表現できる美しい一瞬が大切です。
特にアイスダンスと女子のシングルは、
人間の美しい躍動感を存分に見せてくれる。

点数が主観的になるのはあたりまえなんですよ。
客観的にするために点数制度を変えたようだけど、
そんなのは無駄な努力だって気がしないでもない。
無理に順位をつけないで、イソップ賞とか、
気に入った人が相手を選べばいいのかもしれない。

来年のトリノ・オリンピック代表には、
村主章枝、荒川静香、安藤美姫が選ばれたけど、
僕個人としては中野友加里なんかも好きですねえ！
浅田真央はまだこどもっぽすぎて物足りない。
アイドルとの違いはバランスの取れた躍動感でしょうか。

普段の生活では滅多に表現するチャンスもない、
全身を精一杯開放するような演技の仕草の中に、
見飽きることのない喜びを覚えたりもする。
やっぱ、フィギアスケートもフィギアなんですよ♪