おもい雪
１２月としては記録的な大雪になって、
我が家の小さな庭にもしっかり積もった。
この雪は湿り気が多くて重いので、
何も手当をしていない庭木の中には、
雪の重みですっかりしなだれた枝もある。
この写真は２階窓から写したもので、
雪を被ってしなだれているのは松の木だ。
それでも昨日と今朝は晴れ間も出て、
気温もだいぶ回復したと思ったら、
今朝には樹上の雪は溶けて消えてしまった。
松の枝も折れずに息を吹き返している。
だけど今夜からはまた強い寒気が来るらしい。
膨大にふくれあがった人口と産業で、
地球上の自然界はバランスが取れなくて、
世界各地で異常気象が増えてきている。
情報先進国では子供を産まない人が増えている。
日本人はそうしたことには敏感なので、
少子化に歯止めが掛かることはないだろう。
自分に子供がいないことはむなしいし、、
愛した人に子供がいないのも寂しいけど、
人類全体の流れとしてはわからないでもない。
自然界から考えると人口も産業も増えすぎている。
なるべくそんな風に考えたくはないんだけど、
世界中の大量殺戮や異常気象を見ていても、
自然界は人間を減らそうとしているのかもしれない
