美しいアイスバーンもあと一日!

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町中は融雪装置が働いて、なんとか車も走るし、
今のところ、日常生活に大きな支障はありません。
幸いというか、寒さが厳しい割には雪が少なく、
あちこちで、交通のトラブルこそ目につきましたが、
それ以上の災害がないのは、よかったと言えます。

予報通りの厳しい寒さですが、これも明日の朝までで、
明日の午後には、ようやく冷凍庫の寒さから逃れられます。
僕は昨日の除雪作業の後、腰を痛めてしまったようで、
力仕事はおろか、立ち居振る舞いにも支障を来たす。
妻が腰を揉もうかと言ってくれるけど、寒さから来る痛みで、
触ってもらいたくもなく、ひたすら暖かくして動きません。

あと一日で、本当にこの冷温状態から抜けられるのか、
身体が自由に動かないこともあって、弱気になる。
ずっと氷点下なので、道路はアイスバーン状態のまま。
こうなると、見ている限りは美しいので好きですが、
車を運転する人には、有り難い状態ではないでしょう。

町中も寒さ故にひっそりとして、二車線道路も雪で狭まり、
一車線分だけが、静かな通りを真っ直ぐに伸びています。
凍てつく寒さというのは、どうして美しく見えるのか、
町も郊外もそれぞれに美しく、それだけなら寒さも良い。
だけど我が身は寒さに弱く、鼻水が止まらないし、
腰の痛みは、暖かくなるまで治りそうにありません。

ストーブを背にして、べったりと座り込んだまま、
何をする気にもなれず、やっとこブログを書いている。
明日になれば、この寒さから脱出できることを、
切に願いながら、じっと腰を温めているだけです。
今夜は町内の新年会、皆さんご無事でありますように!

そう言えば僕の書評が、図書新聞に掲載されたとか、
「本が好き!」のスタッフから、今朝連絡がありました。
無料で本をいただけるのが有り難く、会員になっていますが、
気に入った本は書評も熱が入るので、認められると嬉しい。
この喜びは、人として生きている故の醍醐味ですから。