一喜一憂して50日

イメージ 1
姫が生まれて、50日になりました。
母乳で育てるのは、最初の100日間が、
戦争のようなものだと、言われましたから、
ちょうどその半分が、過ぎたことになります。
うまく育っているのかどうか、わかりませんが、
無事に半分が過ぎて、一安心しています。

生まれた頃に比べれば、体も大きくなって、
体重も増えましたが、それ以上に変化したのが、
感情や表情の、変化の豊かさでしょう。
手が自由に、動かせるようにもなってきたし、
もともと足は、よく動かしていましたけど、
その力が強くなって、足らしくなってきました。

まだ頭すわっていないので、寝返りも打てず、
いわゆる、おっぱい飲んでねんねして、
うんこしてしっこして、またおっぱい!(^_^;)
この繰り返しですが、声や泣き方には変化があり、
やさしく囁くような声になったり、大声で叫んだり、
それはもう、毎日の変化が豊かになりました。

一ヶ月検診の時に、身長が57㎝と言われて、
体重はそうでもないのに、身長が大き過ぎるから、
少し授乳量を減らそうと考え、四苦八苦でした。
なにしろそれまでは、欲しがれば欲しがるだけ与え、
母乳だから調整しなくていい、と思っていたのが、
やっぱり計算した方がいいのかと、あわてたのです。

だけどこの57㎝は、何かの間違いだったのか、
今計っても、55㎝くらいしかありませんでした。
こんな簡単なミスで、授乳制限などしてしまい、
それで成長が抑えられたら、大変なことでしょう。
人が計算するよりは、なるべく自然のままに、
母子の関係を信頼すれば、良かったのかも。

周りからいろいろ言われれば、母親は心配して、
すぐに判断を間違えそうだから、怖いと思いました。
医者だろうと保健婦だろうと、もっと控えめに、
慎重に対応してほしい、と思ったりしたものです。
子どもの親なんて、人から何か言われるたびに心配で、
なかなか自信なんてないのが、当たり前なんだから。