二つの開放感

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突然ですが、
まったく違う二つの開放感があることに気付きました。
それを感じたのは、まみあな屋敷から庭を眺めていたときで、
砺波平野の風情でもある大きな屋敷林を持つ古い民家で、
畳敷きの広い部屋から開け放した庭を眺めていたときに、
ああなんて開放的な気分なんだと思うと同時に気付いたのです。

たしかにこの広々とした屋敷と庭で風通しよく転がっていると、
開け放った開放感があるのはあたりまえなんだろうけど、
同時にまったく違う状況での開放感があるのにも気付いたのです。
それは街中で暮らす家の中で感じる開放感なんだけど、
外に向かってはしっかり閉じられた空間で裸になっているとき、
やっぱり感じる違うタイプの開放感です。

僕はもともと裸でいるのが好きなので、夏はたいがい裸で過ごす。
と言っても少しは羞恥心がないわけじゃないので、(^_^;))
自分の恋人以外の人がいるときは服を着ているけど、
閉じられた空間で一人だったり彼女と二人きりだったりすれば、
パンツもはかずに裸でいるのが気持ちよくて好きなんです。
やっぱ碌山美術館で知り合った石田さんと同じ人種なのでしょう!

窓も戸も全部開け放った広い屋敷でくつろぐときの開放感と、
外界からはまったく閉じられた町屋に裸でいるときの開放感って、
これほど違う状況なのにどうして同じように感じてしまうのだろう?
何かこのあたりに人間の秘密がありそうに思うのは考えすぎかな?
なんて事を考えながら、今も素っ裸でパソコンに向かっています。
この様子は想像しない方がいいとは思うけど・・・