もの想う季節

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晴耕雨読を決めているわけではないけど、
晴れた日には田畑へ出て農作業をして、
天気が悪い日には他の用事をしている。
これが自然な生活に適っている感じがする。

春と秋には農作業を忙しくいそしんで、
夏は沖縄で珊瑚礁の海に潜って遊び、
冬は動き回らずに本と映画を見て暮らす。
こうして自由に自分の思いは発言出来るし、
空から爆弾が降ってくるわけでもない。
これが幸せでなくて何が幸せだろう!

家族がいないことは望めば切りのないこと。
国の借金や環境悪化はやめて欲しいけど、
僕自身は様々な価値観を認めて暮らし、
経済活動もなるべく小さく慎んでいる。
問題ではなく答えを生きるよう心がけている。

あと何年このように生きられるのか、
そう思いながらも予想以上に生きてきた。
人生にまだ思い残すことがあるとすれば、
この自然に生きることの素晴らしさを、
もっと思い通りに表現してみたい。
これが楽しくて、また難しい・・・

写真は一昨年のまみあな収穫祭で、
滝沢卓さんのコンサートを写したもの。