明日から沖縄へ♪

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今日は朝から農具の片付けで、出発前最後の田んぼへ行きました。
最低限やりたかった田んぼの植え付け面積は、ほぼクリアしましたが、
田植えの後の草の管理が、まったくできなかったまま沖縄行きです。
帰ってくるまでには、草が稲より成長しているかも知れません。
それでもなんとか稲が育つように、いくつかの仕掛けを用意して、
帰ってすぐに草刈りを始めれば、たぶん稲は無事に育つと思います。

畑の方はさらに草の勢いが心配で、特にニンニクに関しては、
雨が少なかったせいか、すでに刈り入れすべき状態になっています。
トマトやナスや、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ、ササゲなどの夏野菜は、
すでに実り始めていますから、帰ってきた頃からピークでしょう。
中には手入れできなかったキャベツのように、葉を全部虫に食べられて、
筋しか残らなかったものもありますが、まずは順調な育ち具合です。

今回の沖縄本島では、何人か新旧の友人に会う予定もあるので、
ちゅらうみ水族館やヤンバル巡りなど、姫と妻の初体験と合わせて、
久しぶりに会う人との話等も、今から楽しみにしています。
加えてネットで見ていると、名護市の周囲や本部半島あたりでは、
近年急速に新しい環境が生まれているようで、そのあたりを見るのも、
今回楽しみにしている一つで、見所はたくさんあると思っています。

元々は珊瑚礁の海に惹かれて、40年以上も通い続けていますが、
その間に知り合った人との交流も、僕にとっては欠かせない魅力なのです。
沖縄の田舎の人たちは、内地の田舎以上に純朴な人が多いのですが、
移住者が増えることによって、こうした魅力も失われてきてはいます。
それはそれで時代の流れであれば、止めようもないことだと思い、
新しい時代の沖縄を、僕らも一緒になって考えていくしかありません。

基地問題や経済格差に加えて、温暖化などによる環境変化も激しく、
沖縄の将来は決して安穏としてはいませんが、まだまだ魅力はあります。
この亜熱帯の島々が、これからも平和のうちに暮らせることを祈り、
今年も僕は石垣島を目指して、少し本島と伊江島も回ろうと思うのです。
多くの人のお世話になりながら、準備はなんとか整ったので、
いよいよ明日から、2週間ほどブログを休ませてもらうつもりです。

それではみなさん、また七夕が終わったらお会いしましょう!